開発中のオンラインゲームに関することを書き綴っています.プログラミング関係の話題が多いですが,よかったら見て行ってください.

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RTSのネック:操作量 【ゲーム関係】

皆さんこんにちは.内藤工場長です.

本日は私が愛してやまないゲーム,RTS(リアルタイム戦略ゲーム)が抱える課題についてお話したいと思います.

私が感じる最大の課題,それはプレイの忙しさです.多くのRTSでは資源の収集から建物の建設,軍隊の養成,戦争に至るまで,全てを1人のプレイヤーがこなすことになります.そのため,必然的にプレイヤーには素早い操作と判断が求められるようになり,結果としてゆっくり楽しみたいプレイヤーを排斥してしまっているのです.

プレイに必要な操作の頻度を,MMORPGとRTSで比較してみましょう.
ちょっとマイナーかもしれませんが,MMORPGの例としてアトランティカ,RTSの例としてRise of Nationsを挙げてみます.

さて,アトランティカは9人のキャラクターを操作する珍しいターン制のMMORPGです.1ターンは30秒程度で,1ターンの間に行動できるキャラクターは最大5人です.想定される最も忙しいケースでは,4人のキャラクターの行動をパスさせた後,残る5人にスキルを使用させることになります.
その操作には最大で9回のキャラクター選択と,5回の行動選択,5回の行動対象選択が必要になります.つまるところ,アトランティカで一番忙しいときは,30秒間に19回の操作(クリックもしくはキー操作)が必要になります.

一方のRTSではどうでしょうか.上記のように最も忙しい状態を想定することは難しいですが,Rise of Nationsにはプレイヤーのスピードを測ってくれる便利で面白い機能がついています.
結構前になりますが,プレイ回数100回未満の中級者同士で,1対1の真剣勝負をしました.SSを紛失してしまったのですが,そのときのプレイヤースピードが両者とも毎分500程度でした.これは,60秒間に500回の操作を行ったことに他なりません.

へ・・・・・・? (・x・

Rise of Nations(RTS)をプレイしているときの私は,アトランティカ(MMORPG)で戦闘を行っているときの約13倍速で操作を行っているということになります.
多くのRTSでは操作のスピードで経済的な差がついてしまうため,現状では戦略以前に操作量が勝敗を決めているのです.私自身,戦略で負けても操作量で勝ったというあまり喜べない経験をしています.
上級者ともなると毎分1000回近い操作がざらであり,ほとんどの中級者や初心者は正面からごり押しで負けてしまいます.
『戦略』を冠するゲームとして,この現状は少々悲しい気がしませんか?(それでも大変面白いのですが...)

じっくり戦略を楽しみたい方は,是非ともターン制のものか,内政(経済)が簡略化されたものを選択して下さい.近年のものですと,World in Conflictあたりがお勧めです.

さーて,開発に戻るとします.
ああ,ゲームで遊びたい.またMMOとかで顔を出したときにはよろしくお願いします.
2009-04-20 : ゲーム関係 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

内藤工場長

Author:内藤工場長
 20代前半の男性で,愛知県に在住しています.HNはリネージュ2をプレイしていたときに生産職で,リアル苗字が内藤だったことに由来します.
 大学では情報工学を勉強し,独学でゲームプログラミングも覚えました.画像はサークル活動で作ったゲームのスクリーンショットです.
 中々半人前を抜け出せませんが,ゲームで起業しようと模索中です.
こんな私でも応援して下さってる方々がいらっしゃいます.感謝~~~

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